落差:17~18メートル
車道からの距離:1.7キロ(徒歩55分)
天狗の滝を後にして更に700メートル登ると綾滝があります。
一筋の水流が岩肌をゆるやかなカーブを描きながら音もなく流れ落ちる様は、その名のとおり綾の織物を垂れ下げたような見事な滝です。
下の方では水が泡となって落ちていく様から「泡滝」の名もあります。
滝壺の右側岩壁上に見える石碑は、御嶽教行者が昭和41年に建てたもので「三郷不動明王」と刻まれています。
また、檜原城落城後、城主の奥方がここに庵をむすび住み、聖観音の像を安置して拝みながら余生をおくったと伝えられています。
檜原村 産業環境課 観光商工係
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