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あしあと

    檜原村地域公共交通総合連携計画

    [公開日:2016年8月30日]  [更新日:2016年8月30日]

    ID:301

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    村では、平成20年3月に「檜原村地域公共交通活性化協議会」を設置し、村内の公共交通について総合的かつ、檜原村にとって最適な公共交通の推進を図ることになりました。

    平成20年3月18日に第1回檜原村地域公共交通活性化協議会を開催し、協議会を進めていくうえでの基本となる「檜原村地域公共交通総合連携計画」を策定しましたので、その概要をお知らせします。

    計画に関する基本方針

    檜原村の公共交通における現状と課題を踏まえ、交通空白(不便)地域の住民ニーズに沿った路線バスのフィーダー交通システムの構築を図り、路線バスと併せてひとつの生活交通システムとして交通ネットワークを形成し、新たなバス交通の需要(利用)を開発しバス交通の維持・活性化を図ることが必要であり、少子高齢化、地球温暖化防止及びさらに厳しくなる村財政負担を考慮し、住民と行政が一体となって自らが考え、住民ニーズに応じた効率的で持続可能な公共交通対策に取り組みます。

    計画の目標

    • 路線バス停留所までの支線(フィーダー)交通を構築することにより、「交通空白(不便)地域」の交通不便性を解消します。
    • 高齢者や小・中・高校生等の移動制約者の日常生活を支える公共交通の改善を図ります。
    • 公共交通の需要(利用)を開発し、「安全・安心」な「活力ある」むらづくりに貢献します。
    • 路線バスを中心に村の公共交通ネットワークの形成を目指します。

    計画の事業概要

    • 神戸地区、藤倉地区におけるデマンドバス実証運行及びその検証と他地域への展開を協議します。
    • 路線バスの増便、ダイヤ調整、路線再編等の評価・検証・改善の協議を行います。
    • 村内公共交通の利用促進事業を検討し実施します。

    計画期間

    平成20年度から平成22年度までの3年間とします。

    最後に

    上記の計画に基づき、檜原村地域公共交通活性化協議会において、住民の方の移動手段の確保、地域活性化、環境問題への配慮を踏まえ、より良い地域公共交通の発展を目指してまいります。

    添付ファイル

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