精神障害者に対する旅客鉄道株式会社等の旅客運賃の割引について

　令和7年4月1日から、東日本旅客鉄道株式会社等において、精神障害者を対象にした旅客運賃の割引制度が導入されます。割引を受けるには、精神障害者保健福祉手帳の旅客鉄道株式会社旅客運賃減額欄に、第一種精神障害者または第二種精神障害者区分の記載が必要です。

　なお、手帳に顔写真が貼付されていない場合には割引を受けられないとする旅客鉄道株式会社等がありますので、ご注意ください。割引を受けるためには、手帳の再交付申請（写真あり）を行ってください。

　都内在住の精神障害者保健福祉手帳の所持者

　具体的な割引内容は、サービスを提供する旅客鉄道株式会社等に直接お尋ねください。

　（主な旅客鉄道会社）

　　・東日本旅客鉄道株式会社

　　・東武鉄道株式会社

　　・西武鉄道株式会社

　　・小田急電鉄株式会社

　　・相模鉄道株式会社

（1）交付日が令和6年11月30日までの手帳
　お持ちの精神障害者保健福祉手帳に旅客運賃割引区分が記載されたシールを貼付します。檜原村にお住まいで、シールの貼付をご希望の方は、令和6年12月2日（月曜日）以降、精神障害者保健福祉手帳を福祉けんこう課の窓口にお持ちください。なお、家族、医療機関職員などご本人以外の方でも手続可能です。

【福祉けんこう課でのシール貼付対応期間】

令和6年12月2日（月曜日）～令和7年6月30日（月曜日）までの、午前8時30分～午後5時まで。（土・日・祝日、正午～午後1時を除く。）

※令和7年7月1日（火曜日）以降は、東京都福祉局障害者施策推進部精神保健医療課または中部総合精神保健福祉センターでの対応となりますのでご注意ください。（福祉けんこう課でシールを貼付することはできません。）

（2）交付日が令和6年12月1日から令和7年3月31日までの手帳
　あらかじめ旅客運賃割引区分が記載されたシールを貼付した手帳が交付されます。

（3）交付日が令和7年4月1日以降の手帳
　あらかじめ旅客運賃割引区分が印字された手帳が交付されます。

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