払沢の滝周辺整備改定計画

　 「払沢の滝周辺整備計画」は、檜原村を代表する観光・交流資源である払沢の滝を対象に、観光客のニーズに対応した散策ルート整備の基本的な考え方や地域活性化に向けて今後取り組むべき方策として、平成22年度に策定されました。

　その後、8年が経過し、上位計画にあたる「第5次檜原村総合計画」が平成26年3月に策定され、「檜原村人口ビジョン・総合戦略」（平成28年3月）や「檜原村観光ビジョン」（平成28年3月）により村の観光施策の指針が示されるとともに、平成30年4月に「檜原村エコツーリズム推進全体構想」が全国で13番目に認定されるなど、新たに策定された上位計画や関連計画に即した整備計画の見直しが課題となっています。

　「払沢の滝周辺整備改定計画」は、平成22年度策定された計画の充実を図るとともに、村の新たな観光振興の方向性を踏まえつつ、来訪者の利用実態を的確に捉えて、払沢の滝をさらに魅力ある観光資源とするための整備計画を策定しました。