ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

スマートフォン表示用の情報をスキップ

あしあと

    数馬太神楽 -かずまだいかぐら-

    [公開日:2017年1月26日]  [更新日:2022年3月8日]

    ID:118

    ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

    2人で操るダイナミックな獅子。観客との交流も

    太神楽の様子1

    数馬の九頭龍(くずりゅう)神社例祝日に、五穀豊穣と繁栄を祈願して社前で演じられます。舞は1人ないし2人で一匹獅子を操り、囃子方は大太鼓・小太鼓・笛・鉦の編成です。

    太神楽の様子2
    太神楽の様子3

    獅子は、胴幕の中に2人が入って舞う「二人立ち」と、1人だけで舞う「一人立ち」があります。囃子方との掛け合いや、こっけい味を帯びた部分もあり、独特の味わいが人気を博しています。獅子が客席へ駆け寄って観客と交流する演出も行われています。

    創始は16世紀ごろといわれていますが、明治中ごろには衰退の傾向があり、神奈川県藤沢市から師匠を招いて指導を受けて復活し、現在に至っています。

    太神楽の様子4
    太神楽の様子5
    • 【伝承地】
       檜原村/数馬(かずま)
       昭和54年3月11日:東京都無形民俗文化財指定
    • 【上演予定日】
       毎年9月第2日曜日

    [参考文献/檜原村史]

    アクセス

    • 【電車でお越しの場合】
      JR五日市線 武蔵五日市駅からバスが出ています。
      「数馬(かずま)行き」に乗って約60分、「数馬」バス停で下車してください。
    • 【自家用車でお越しの場合】
      下記地図参照。会場近隣に臨時駐車場を設けています。